支笏湖ブルーと言われる日本有数の透明度を誇る支笏湖。真冬に支笏湖の水を吹きかけて作られる大小さまざまな氷のオブジェは、昼は太陽光に照らされて支笏湖ブルーに輝き、夜はライトアップで様々な色に照らされて幻想的な空間を演出します。
そんな支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりの開催概要「日程・時間・会場となる場所・駐車場・防寒についてなど」をここでお伝えしていきます。
2023年 開催概要
氷濤まつり公式サイト
日程
開催期間
2023年1月28日(土)〜2月23日(木・祝)
開場時間
10:00~20:00
※ライトアップは16:30~20:00
会場とアクセス
会場
支笏湖温泉街から少し南へ歩いた所にある支笏湖第5駐車場が会場となります。札幌市中心部からは車で約80分、新千歳空港からは車で約40分ほど。ただし冬場は交通の乱れも多いので、時間には余裕を持っておくことをオススメします。
車でのアクセス
札幌市からは国道453号線で約80分ですが、カーブや坂道が多く、雪道に慣れていない方はこのルートを選ばないほうが良いでしょう。遠回りになりますが千歳市街地に抜けてから国道36号線もしくは高速道路を利用するのが無難です。高速利用時の所要時間は453号線とほぼ変わりません。千歳と支笏湖を結ぶ道路は平坦で直線部が多いので危険度は低いでしょう。
駐車場
支笏湖温泉の駐車場(普通車1台500円)を利用するのが基本となります。無料駐車場として休暇村前の駐車場が利用できますが、冬場は会場までの遊歩道が除雪されているか不確かなため、あまりオススメしません。
交通機関
新千歳空港から北海道中央バスの「空4」番線に乗車すると終点が支笏湖温泉で、所要時間は55分、料金は1050円です。南千歳駅と千歳駅からも乗車することが可能。ただし最終便が夕方と早く、土日祝のみ支笏湖を19時頃出発する臨時便が運行されます。
※中央バス時刻表はこちら
通常開催と異なる点
新型コロナウイルス感染防止対策として、以下の変更点があります。
- 混雑具合に応じて入場制限を行う場合あり
- 会場内の売店、休憩所、自動販売機が設置なし
- ステージイベントの実施なし
- 土日祝に開催していた花火大会は中止
- 会場入口にて検温を実施
防寒・防雪・その他注意点
支笏湖は内陸部にあるため夜間は特に冷えます。-10℃以下になることも当たり前です。寒いを通り越して痛いと感じることもあるため、防寒はしっかりと準備してから向かってください。
防寒具
コート・手袋はもちろん必須。さらに防寒で盲点となるのが耳!耳を出していると痛くて辛いなんてことは多々あります。そこでニット帽の着用(耳の保温、転倒時に頭の保護、雪よけ)をオススメします。
傘は不要
北海道の雪は基本的に乾いているので払えば落とせますし、街中でも傘をささないのが道民スタイル。会場で傘をさす人はほぼゼロです。転倒時に危険となるので傘は持ち歩かなくていいと思います。
所要時間
会場の規模はそこまで大きくありません。さらっと見るなら30分もかかりませんし、じっくり見ても1時間くらい見積もっておけば十分だと思います。
とにかく会場までの往復と防寒には気をつけてください。心配な方はカイロなども併用するのが良いでしょう。ちなみに会場周辺には温泉の売店はありますがコンビニは一切ありません!
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