2023年は4年ぶりに復活!兵庫県神戸市の須磨浦公園一帯に咲き乱れる桜をライトアップし、そこにデジタルアートを織り交ぜる最新エンタメ夜桜イベントが「敦盛桜」です。その規模はなんと関西最大級!?
敦盛桜
公式サイト
開催期間
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2023年3月30日~4月9日の11日間
※ライトアップは18:00~21:00
会場
最寄り駅である山陽電鉄・須磨浦公園駅で下車した途端…飛び込んできたのは満開の桜!駅の改札を出て徒歩0分の「須磨浦公園西エリア」が敦盛桜の会場(入園無料)となります。なお期間中は直通特急が臨時停車します。
須磨浦ロープウェイ延長営業
期間中は須磨浦山上遊園を結ぶロープウェイも延長営業が行われます。例年は20時まででしたが2023年は18時までなので注意!
飲食・露店
駅横のエリアには露店がずらーーと並び飲食を楽しむ人達で賑わいを見せています。営業時間は13時~21時。さくらをテーマにした敦盛桜限定スイーツとかもありますよ。
広がる夜桜
少し進んだところで振り返ると線路と桜。電車との組み合わせで撮影しようとカメラを構えている達もいます。
良い場所を見つけてはレジャーシートを敷いて乾杯している人も多数。公園ということもあって結構自由な感じで楽しめるようです。
駅から200m進んだ所に熱盛桜ゲートが出現。ここまででも良い桜並木でしたが、エンタメ夜桜の本番はここから始まる!
桜並木
桜のトンネル
桜の宴会
この桜の規模はかなりのもの!しかも日曜日なのにそんなに混雑しているわけでもない。
夜桜としてこれはかなりいい感じ!
エンタメ夜桜成分
お待たせしました。どんなエンターテイメントなのかを一気にご紹介します。
変化するライトアップの色
カラフルにライトアップされていますが、ここは桜というより葉です。まぁまぁまぁこういうのも幻想的ではありますよ。
光る棒
道沿いの石壁に並ぶライトセーバーのようなもの。光が上下に動きを見せます。
橋の足元ライトアップ
マッピングが2種類
1つはテーブルの上にマッピングをし、その上にコースターを置くと…というデジタルアート。見た感じ面白くなさ・・・ゴホン、喉の調子が。もう1つは地面に映し出される海と魚のプロジェクションマッピング。これに至っては…特に言葉も出ません。
両方に言えることは、これはマッピングじゃなくてただの投影!!自分の中で期待していたレベルには程遠く、写真を撮ることすら放棄しました。そして…
エンタメと桜が別々じゃないか!
全然桜を活かせていないのに、これはエンタメ夜桜と呼べるものなのだろうか?という疑問は残ります。
でも夜桜は綺麗です!
結局これは桜自体がエンターテイメントだということですね。今後エンタメの部分が改良されればいいのですが…。エンタメに期待をせず、桜を見に行くのなら素晴らしい場所ですよ!
敦盛桜 | |
会場 |
須磨浦公園駅 西側エリア |
期間 |
2023年3月30日~4月9日 |
点灯時間 |
18:00~21:00 |
料金 |
無料 |
駐車場 |
有料あり・電車がおすすめ |
公式URL | https://www.sanyo-railway.co.jp/media/1679026631.pdf |
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