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金魚自動販売機|朝取り?生きた金魚が買える珍自販機【奈良観光スポット】

これまた珍しい自動販売機を見つけました。過去に取り上げた珍しい自販機は、焼きたてピザ自販機醤油自販機活カキ自販機などがありますが、今回は「生きている金魚」の自販機です。

 

 

アクセス

金魚の街・奈良県大和郡山市のわかりづら~い場所に自販機は設置されています。カーナビ利用の際は「嶋川養魚場」、見つからなければ「郡山金魚資料館」を目的地としてセットするとよいでしょう。

 

周囲は細い道しかないので「この場所で合っているのか?」と不安になりますが大丈夫、お使いのナビは正常です。

 

←金魚資料館の案内に従い、この先行き止まりとなっている方向に進んでいきます。周囲にある水場は全て金魚の養殖池です。

 

突き当りまで進んで行けば金魚資料館ですが、目的地はその約100m手前。自販機は金魚養殖場の前に設置されています。

 

って場所もわかりにくければ、見た目もわかりにくい!金魚を太陽から守るためなのか半分隠れています。

 

 

あさどり金魚自動販売機

 

なるほどこれはなかなかシュールな光景だ。

 

「新鮮な朝取り金魚」ってどういうことなの!?さては卵自販機の再利用だからおかしなキャッチフレーズになってしまったパターンですね。

 

と思ったら本当に朝取りだった!

 

朝にパッキングした新鮮な金魚が袋で売られているのです。1袋200円でリーズナボー。

 

この自販機を管理しているのが隣にある養魚場です。

 

 

嶋川養魚場

 

ここでは金魚すくいができちゃいます。掬うのを楽しむだけで金魚の持ち帰りはできませんが、ポイ2枚で100円とお手軽に遊べるのがイイ。

 

金魚を持って帰りたい人は自販機、もしくは養魚場の直売で購入しましょう。金魚だけではなくメダカなども販売しており、値段は自販機と同じ200円~。

 

ちょっとした疑問が浮かぶ

養魚場の営業時間は10時~17時で自販機の稼働時間も10時~17時。これってわざわざ自販機で売る意味はあるのだろうか!?

 

日中は有人販売、夜間は自販機販売ならわかりますが…。まさか僕みたいな物好きを引き寄せるための広告戦略!?

 

だとするならば、まんまと釣り上げられたようですね。

あさどり金魚自動販売機

住所

奈良県大和郡山市新木町52

営業時間

10:00頃~17:00頃

定休日

荒天時休止

駐車場

店前に駐められそう
公式URL https://www.kingyo-sukui.com
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