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事前出航 クセのない春旅行 vol.1

ほたるいか・・・・うぅ・・・・・・ほたるいか・・・・げほげほ・・・・ほたるいかの光が・・・。

 

はっ、夢か・・・。

いやいや夢じゃなかった今回は!!

そんな旅行を終えて帰宅したわけですが、次の旅行まで2週間もない状況に差し迫っているわけで・・・・

ブログも書けていない!動画も作れていない!!車買い替えの目処も立っていない!!!

ないないづくしで時間に追われている中、ようやくこのブログに着手したわけです。

あまり文章を考えている時間がないので雑な感じでも許してね、はぁと。

と媚を売りつつ遡るは約1ヶ月前。

 

今回は久々に無計画気味に旅行してみようかな。

じゃあ今年で車を買い換えるだろうし、思い出にマイカーで寝泊まりしよう。

そうすれば宿の時間と場所に縛られることもないし!

 

との妄想の結果、なけなしの3万円と掛敷布団とカセットコンロを愛車に積み込んで出発したのが4月7日の小樽港。

 

 

今回は旅行開始の前に所用があるため、まずは関西地区に向かいます。

しかし乗船するのは舞鶴行きではなく新潟行きの船。

なぜ新潟かというと・・・・今年導入されたばかりの新造船だから!!

それでは新日本海フェリーの新造船「らべんだあ」というフェリーに乗り込んで探索といきましょう。

まずは寝床へ向かいます。

一番安い部屋ですが雑魚寝ではなくスライド階段式の2段ベッドというな感じで、ロールカーテンによりプライベートもある程度確保できます。

入り口横には荷物置き場。

 

 

頭側には小物を入れておけるスペースとライトとコンセント。

足元側には鉄ラックのような荷物置き場兼タオルかけと通風口。

毛布とシーツと枕は用意されています。

 

 

綺麗なロビーで、円形の吹き抜け形式になっています。

中央にはテレビとそれを見るための椅子がありますが、この椅子の座面が狭くてやや座りにくいのがちょっと残念。

インフォメーション横にはペッパー君がいて船内の案内とか軽い雑談もできるようです。

 

 

大浴場は返却式コインロッカーで安心、屋内浴槽と露天風呂、サウナ、洗い場は10ヶ所くらいあります。

 

 

自販機のコーナー!!

自販機にはホットスナック、アサヒビール、キリンビール、コカコーラ、サントリー、17アイスがラインナップ。

値段はジュースもビールも定価です。

 

 

なんと言ってもおすすめは上のホットスナックの写真をクリックして拡大してみてください。

そう、上段真ん中にある・・・・・・・チューカハン(炒飯風ごはん)

どちらかというと「チャーハン(中華風ごはん)」のほうがしっくりくるような。

でもチャーハンではないということか!

ちなみにおすすめしたくせに僕は食べたことがありません。

今思えば食べておけばよかったなーと僕の好奇心が後悔の念を押してくるのであります。

 

船内で食事を提供しているのは3ヶ所。

・予約制のグリル(上級ゾーン)

・レストラン(ビーフカレー700円、ラーメン750円、etc)

・カフェコーナー(喫茶・軽食)

 

グリルは海が見えない配置だったように思えるので海を見ながら食べられるレストランのほうがいいような。

 

 

船後方には展望デッキがあり、椅子やテーブルも用意されています。

夏にはデッキでバーベキューが行われるとか。

ヘリポートの部分がドッグランになったりもする様子。

 

 

その他にもお土産も取り扱っている売店、ゲームコーナー、喫煙スペース、キッズコーナー、フィットネスルームなどなど。

僕は基本的に 『飲食・お風呂・寝る・展望デッキで黄昏る』 を繰り返していました。

そうこう過ごして約18時間、午前9時頃に新潟港へ到着です。

 

今回のフェリー情報

乗船時間 小樽港17時出航→新潟港翌朝9時到着

乗船料金は 「運転手1名1番下のクラスの部屋+4m以内乗用車」 約19000円、人だけだと約6500円です。

詳しくは新日本海フェリーホームページまで!! (リンク有り)

どうですか奥さん?ゆったり船旅もいいものですよ?

 

 

そして下船直後に寄ったコンビニで猛烈に陸酔いをしていることに気づいてしまうのです。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    あまみ (金曜日, 19 5月 2017 09:10)

    船旅はいいなぁ~ 
    人だけならこんな値段で豪華風な時間過ごせるもんなぁ
    (ほぼ移動中寝るだろうけど)
    船の上からの海上の動画も張っておいて良かったかも~

  • #2

    もずく(管理人) (金曜日, 19 5月 2017 09:51)

    >あまみさん
    削除要請にお応えしておきましたよー。
    動画はyoutubeにあげる必要があるので海上動画はあげるほどではないかなーという判断です。
    旅行の動画の中に海上の様子も組み込んでおきますね。