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函館五稜郭の桜雲海舞い散る中に【日本半周してた旅~最終話】

あの桜が散ったらこの旅行と僕も・・・

 

 

北海道の桜は名所が少なすぎて綺麗に見えなぁぁい! 

こんな時ハズキルーペが、いや五稜郭公園に行けば…

 

そうなんです、五稜郭公園は本州の名所とも張り合える桜スポットなんです。

これが日本半周旅のフィナーレならば散るにも申し分ありません。

 

 

 

五稜郭公園

五稜郭公園の桜は満開~散り始め。

なんとか間に合いました!

 

五芒星型☆のお堀に沿って咲く桜を歩いてみるも良し。

 

ボートに乗って堀の上から見るも良し。

 

☆堀の内側に入って見るも良し。

 

 

五稜郭花見の良い点は主に2つ

【1】バーベキュー花見ができる

北海道内では桜を見ながらBBQは恒例行事ですが五稜郭も然り。

普段は火気厳禁ですが花見期間中は条件付きで使用OK!

 

【2】木の高さが低く揃っている

つまり桜の花が近いのです!

これは本州ではあまり見かけない特徴のような?

 

土手になっているので上から見下ろすこともできちゃう。

 

 

桜の雲海タワー

五稜郭タワーと桜のショットをうまく撮りたいと探索模索。

 

一緒に写るより良いポイントを探していくと・・・桜に浮かぶ塔

 

 

この迫力は写真では伝えきれないものがありましたよ。

では、あのタワーの上から五稜郭を見たらどんな感じ?

 

 

五稜郭タワー

ゴールデンウィークのタワーは混み混み。

まずチケット購入に並び、その後エレベーターに乗るのに並びの2段並び。

チケットを購入してエレベーターに乗るまでには約40分待ちですと・・・

 

安心してください、短縮できますよ!

その方法はコンビニで前売りチケットを購入しておくこと。

もちろん当日でもすぐに買えるのでご安心を。

さらに料金も1割引に!

買い方はこちらの ❐公式サイト を参照してください。

 

それでは上に参りまぁす。

展望2階(地上90m)からの景色でございます。

 

桜が星の形になっているぅ~~☆

綺麗な☆型とまではいきませんけど。

五稜郭の桜、上から見るか?横から見るか? 僕は横から。


五稜郭タワー

住所

北海道函館市五稜郭町43-9

営業時間

夏季 8:00~19:00
冬季 9:00~18:00

定休日

年中無休

料金

900円

駐車場

有料(1時間200円~)
公式URL https://www.goryokaku-tower.co.jp


 

 

最後に素晴らしい景色を見ることができました。

 

~ イントロ ~

桜舞い散る中に忘れた記憶と~僕の声が

 

もうちっとだけ続くんじゃ。

折角なので他の場所でも桜を見てから帰ろうっと。

 

 

函館と近郊の桜

 

六花亭 五稜郭店

五稜郭公園の面している六花亭も知る人ぞ知る桜スポット

店内に足を踏み入れると・・・

 

巨大なガラスの向こうに五稜郭公園の桜が広がる借景の額縁!

この時はもう葉の緑が目立ってきていますが満開の時はまさに壮観。

六花亭 五稜郭店

住所

北海道函館市五稜郭町27-6 [MAP]

営業時間

9:30~18:00

定休日

年中無休

駐車場

無料
公式URL https://www.rokkatei.co.jp

 

トラピスチヌ修道院

函館空港近くにある女子修道院も観光スポットの1つ。

ここにも桜がありました。

 

教会や修道院という洋館に桜という景色は珍しいかも?

お城や寺社仏閣が定番ですけど洋館とも合いますね。

トラピスチヌ修道院

住所

函館市上湯川町346 [MAP]

開館時間

夏季 8:00~17:00
冬季 8:00~16:30

休館日

12月30日~1月2日

料金

無料

駐車場

市民の森駐車場200円

 

法亀寺のしだれ桜

樹高は約12mで北海道最大級!?

五稜郭公園の桜と比べるとまるで大きさが違う。

みんなこの1本の桜のためだけにここに集まってくるのも納得印の立派さです。

法亀寺のしだれ桜

住所

北海道北斗市向野1丁目14-13 [MAP]

料金

無料 

駐車場

無料

備考

夜間ライトアップあり

 

 

旅の終わり

楽しかった2019春の旅もこれにておしまい。

全65話+αのお付き合いを頂きました。

  

あの日あの時あの場所でああしていればという後悔の念は振り払えない。

もしあの時例えばフェリーが故障しなければ私はもっと別の旅を送っていたであろう。

叶うならあの頃に戻りたい!

 

と思わないのはこの旅行が充実していたからでしょう。

故障があったから雲海を見れた、雲海を見れたから感動を共有できた、共有できたから出会いもあった。

とにかくこの日本半周の旅が楽しかったという事実は揺るがない。

 

会いに来てくれた方、情報を提供してくれた方、一緒に旅をしてくれた皆さんのおかげです。

その全ての方々に厚く感謝を!

日本半周してた旅シリーズのご精読もありがとうございました!

 

そして次の旅へ...