栃木県の陶芸の里・益子町で毎年春と秋の2回開催される益子陶器市。常設と仮設合わせて約650店も立ち並ぶ大規模さもさることながら、訪れるお客さんの数もすごい! 実際に行ってみて唖然とするほどの人気っぷりでした。
ここでは2023年秋の益子陶器市開催概要と注意点「日時・駐車場・会場の行き方・混雑情報・所要時間など」をお伝えしていきます。
日程と時間
2023年11月3日(金) ~6日(月)
【3日~5日】9:00~17:00
【6日】9:00~16:00
※2022年よりも1日短い開催となります
会場・場所・アクセス
会場 | 城内坂と周辺一帯 |
場所 | 栃木県芳賀郡益子町城内坂 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有料あり・詳細は後述 |
鉄道 | 真岡鐵道「益子駅」から徒歩16分 |
駐車場
会場内と会場外に駐車場があり、普段は無料ですが陶器市開催中は有料(2022年は1回500円)となります。
ただし会場内の駐車場は避けたほうが良いでしょう。来場者が多すぎて歩道からはみ出したり、一部歩道がないので路肩を歩いていたり、飛び出してきたりで危ないのです。仮に満車だった場合はそのまま混雑した道をずっと進んで行く羽目に。
会場外の西側にまとまって駐車場がありますので、そこに駐めるのがオススメ。その際はくれぐれも会場となる城内坂通りを通らないように迂回して下さい。
その他注意点・アドバイス
自分で体験したことと観光案内所の方に教えて頂いたことを合わせて、来場に関するポイントを紹介していきます。
混雑する日・時間帯
初日が圧倒的に混雑するようです。2022年の初日は朝8時で駐車場が満車となったほど。事前に好きな作家さんの目星をつけておいて真っ先にそこへ向かう人が多いようです。
逆にこれという狙いがなければ2日目以降に行ったほうが良いと思われますが、それでも混雑は覚悟してください。土曜日はスマートフォンの通信が遅くてまともに使えないレベルに混雑していました。最終日ならば平日なので多少落ち着いて見ることができます。
午前が混雑し、午後になると空いてくるそうです。混雑を避けたいのならば最終日の午後狙いとなります。
出店形式と決済方法
店舗構えている所もありますが、テントでの出店のほうが圧倒的に多いです。そのため基本的には現金決済となります。一部キャッシュレス対応している所もありますが予め現金の用意をして行ったほうが良いでしょう。
価格帯
一点物で値がはるものから、量産品で100円くらいから買える廉売品までピンキリですが、全体的には手頃な価格帯が多い印象です。ちょっと凝ったデザインのものでも1000円代で買えたり。
会場の広さと所要時間
約1kmの道に沿って店舗やテントブースなどが並びます。流し見でも1時間以上、じっくり見るなら3~4時間以上は見積もっておいたほうが良いでしょう。とにかく出店数・出品数が多いので。
飲食
常設の食事処や喫茶があるほかキッチンカーや屋台の出店が並びます。ただしコンビニはなく、飲料自販機も少ないので飲み物は持参してもいいかもしれません。
案内マップ
トイレ・駐車場・休憩所などの位置を主催者がマップにしてくれています。また現地には警備員さんなどが多数いらっしゃるので、困った時は訪ねてみるとよいでしょう。
【マップ引用:益子陶器市公式サイト】
以上、益子陶器市の開催情報をお伝えしました。
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