安価な移動手段を求めて鈍行列車や夜行バスを利用していた学生時代。そこから時が経ち、バスに乗る機会なんて空港シャトルバスくらいなものに。不便も楽しめていたあの頃の初心に帰るべく、時間をお金で買わない、多少の体の負担は厭わない、九州ほぼすべてのバスに乗れる『SUNQパス』を活用した旅をしてみよう!
SUNQパスとは?
九州全県のバス+αが乗り放題
九州7県の高速バス・一般路線バスのほぼ全線(約2400路線)と、一部のフェリー(6航路)が乗り放題!さらに山口県の下関・長門への高速バスにも乗れるフリーパス。これがあれば市街地のバス1区間だけでも気兼ねなく乗れるし、予約制の高速バスも事前に予約して確実に乗れる、そんな魔法の切符。
チケットは4種類
SUNQパスの種類は北部九州3日間、南部九州3日間、全九州3日間と4日間の4種類。それぞれにスマートフォン版と紙版が設定されていますが、価格が異なります。




【出典:SUNQパス公式サイト】
利用可能エリア
北部 |
福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・山口(下関・長門) ※北部パスでの熊本県「人吉・八代・山都町」は利用不可 |
南部 |
熊本・宮崎・鹿児島 ※南部パスでの熊本~大分線・九州横断バスは熊本県内区間でも利用不可 |
全九州 | 九州全県・山口(下関・長門) |
上記エリア内のほとんどのバスが乗り放題。対象となるバスにはSUNQパスステッカーが貼ってありますが、対象なのに貼っていない車体もあったりするようです。
乗れないバスは?
下記のバスはSUNQパスの対象外です。
- 観光バス
- コミュニティバス
- 日田彦山線BRT「ひこぼしライン」
- 阿蘇山上ターミナルからの火口シャトルバス
- 離島内のバス
ただ実際にSUNQパスを6日間を使用して九州各所を回った結果としては、乗れない路線には遭遇しませんでした。空港シャトルバスも、都市間高速バスも、地方都市の路線バスも、日本で唯一バスごとフェリーに乗り込む鹿児島~鹿屋直行バスも、SUNQパスでOK!その内容については後述の実践をご覧ください。
デジタル券のメリット
価格
紙券に比べて1500円~2000円安い(12%~15%オフ)
利用期間
紙券は「利用開始日から連続する3日間」なのに対し、デジタル券は『利用開始日から5日以内で残る2日を選択可』と自由度がUP↑(4日券の場合は7日間で4日を選択)
【出典:SUNQパス公式サイト】
購入場所
紙券は九州7県+下関のバス事業者窓口での販売となり、バス車内では購入できません。デジタル券であればどこでも乗車直前までWeb購入可能。
購入者特典
各地の対象店舗や施設(グルメ・ショッピング・観光・宿泊など)にてSUNQパスを提示すると割引やプレゼントなどの特典が受けられます。
SUNQパス公式サイト
🔗 | https://www.sunqpass.jp |
アプリでの利用方法
スマートフォンをSUNQパスとして利用するデジタル券はブラウザ版とアプリ版の2種類。ここではおでかけアプリ「my route」での使い方を解説します。
購入
まずはAppStore または GooglePlay から「my route」をインストールします。
アプリを開いて画面下「お得におでかけ」を選択、地域選択で九州の県を指定して「交通券」を表示。その中から希望のSUNQパスを選択して購入に進みます。
SUNQパスは利用日以前に購入することも可能。利用したい当日にアプリ画面右上の「myチケット」から購入済みのSUNQパスを選択し、その日の乗り放題を開始。表示されたこの画面が切符代わりとなります。


確保券はSUNQパス加盟の事業者窓口であれば路線を問わず発行できます。実際に写真の確保券は翌日に乗車する「大分別府から福岡博多までの亀の井バス」の予約分を「長崎県営バスの窓口」で発行してもらっています。
SUNQパスでバス旅実践
ここからは実際にSUNQパスを使ってどんな旅ができたのかを簡単にご紹介。バス移動はどのくらい活用できたのか?どのくらいお得になったのか?を検証していきます。
旅行計画
せっかくならば九州全県に足を踏み入れよう!ただその場合、全九州版の4日間では期間が短すぎます。そこで思いついたのが2回パスを購入する方法で組み合わせ候補は3つ。
① 全九州3日版×2回(計24000円)
② 全九州4日版+南部版(計23500円)
③ 北部版+南部版(計18500円)
①か②は九州を一周する計画、③は往路と復路で別の空港にして縦断する計画。色々と考慮を重ねた結果、③を採用して鹿児島空港から始まり福岡空港で終える旅に決定。北部パスと南部パスの切り替えはエリアが重複する熊本市で行えば効率的。ピッタリとパズルがハマりました!
北部1日目:熊本~島原
九州に上陸して4日目。鹿児島~宮崎~熊本と旅した南部九州版に続く後編、北部九州版の旅が始まります。前編の南部九州についてはこちらをどうぞ。
安価な移動手段を求めて鈍行列車や夜行バスを利用していた学生時代。そこから時が経ち、バスに乗る機会なんて空港シャトルバスくらいなものに。不便も楽しめていたあの頃の初心に帰るべく、時間をお金で買わない、多少の体の負担は厭わない、九州ほぼすべてのバスに乗れる『SUNQパス』を活用した旅をしてみよう!
まずはマイルートアプリを起動して、SUNQパス北部九州を購入します。使用開始ボタンを押したら準備完了!
上熊本駅 ➡ 熊本駅(都市バス)
まずは宿泊先の上熊本駅から熊本駅まで移動したい。JRなら一駅・4分・210円。ですがこれはバスの旅、SUNQパスを駆使するため約20分かかるバスに乗ります。SUNQパスステッカーも確認OK!

熊本駅前で朝食を
鹿児島中央駅、宮崎駅と同様にアミュプラザが完成しこの5年ほどでぐっと賑わいを増している熊本駅。くまモン駅員の衣装もグレードアップしたような気がするのもあながち間違いではないはず。

熊本駅でのメインイベントはくまモンではなく朝食です。事前調査で目星をつけておいた熊本駅前のサンドイッチ店「ペカンサンド」に足を運んでみた結果、これが大正解!素敵な朝ってこういうことを言うんだよな⋯と染みる朝です。

フリーバスだからって港に遊びに来たわけではありません。もちろん海を渡りに来たのです。いざフェリーで有明海を横断して長崎県へ。
熊本港 ➡ 島原港(オーシャンアロー)
熊本港と島原港を結ぶフェリー会社は2社。そのうち高速船である熊本フェリーのオーシャンアローはSUNQパスの対象路線で乗り放題!予約は不要で、受付にてSUNQパスを提示すれば乗船券を発行してもらえます。

乗船後勢いを増す雨の中、デッキの方から呼び声が聞こえる!?そこで行われていたのはカモメの餌やり、乗船中のお楽しみタイムです。
フェリーと速度を合わせて追いかけてくるカモメ。空中にお菓子をうまく投げてあげるとナイスキャッチ!はたまた手に持ったまま掲げてあげると…、パクっとお見事ダイレクトキャッチ!

乗船前にカモメの餌を買い忘れた?安心してください、売っていますよ!船内売店ではかっぱえびせんの小袋を販売しているのです。その日にカモメがいるのを確認してから購入しても間に合います。
島原港 ➡ 雲仙温泉
島原港からは再びバス旅に復帰。島鉄バスという超ローカルなバス会社ですが、これもSUNQパスで乗り放題。バスにSUNQパスステッカーも貼ってありますよ。

海を越えた次は山越え。エンジンを大きく唸らせながら登るバスに乗ること約40分、着いたのは至る所から噴煙が立ちのぼる雲仙温泉噴煙地獄!

さてここで昼食タイム。長崎グルメと言えばこれ!

クリームパスタではありませんよ?こう見えて皿うどんなのです。ただし餡が真っ白という少し変わり種タイプ。実に面白い。
雲仙温泉 ➡ 長崎駅(長崎県営バス)
雲仙温泉から先は長崎市に向かう長崎県営バスの出番。小浜温泉を経由して長崎駅に到着するバスは特急便で1日3往復だけ。乗り遅れたら大ダメージ必至の路線なのです。乗車時間1時間40分の特急だけあってリクライニング席にWi-Fiも完備とちょっと良い設備。

長崎駅は新幹線開業によって新しい姿に圧倒的進化!商業施設も大きくなり、外資系高級ホテルも参入し、高層マンションも建ち、以前とはまるで違います。ここ5年間で1番変わった九州の地区が長崎駅周辺かも。

『かなり変わったな~、すごく綺麗になったな~』長崎駅前散策で何度驚きの言葉を口にしただろうか。それほどまでに変化した駅前エリアは長崎県庁もまた新しい建物に。吹き抜けを用いた風通しのよいデザイン、展望デッキや自習スペースなども完備し、まさに今風の庁舎。

県庁展望デッキから見る稲佐山。ひときわ目立つマンションの最上階ペントハウスは某福山氏が購入されたとかなんとか。

大きな変貌を遂げた長崎駅エリアから新地中華街エリアへ。バス停で時刻表をチェックすると時系列が横軸なので見づらい…、のはさておき圧倒的便数の密度!同時刻に発着するバスが何本もあってもはや時刻表をみる必要がありません。

しかし中華街の夜は早い。21時にはほぼ閉店ガラガラストリート。夕食を求めて夜の繁華街・思案橋エリアにぶらぶらと移動し、そこで見つけたのが⋯
思案橋ラーメン
某福山氏が御用達としている思案橋ラーメン。バクダンちゃんぽんというのが名物らしいのですが…

『ここはバクダンちゃんぽんもいいけど、チャーハンが長崎で1番美味しいから!』とほろ酔い上機嫌な常連さんに熱烈推奨されたのです。ここはチャーハン調査兵団として退くわけにはいきません。
『チャーハンください!』
『焼めしですか?』
そう言い直されて出てきたのは本当にチャーハンではなく『焼きめし』という味だった。

そこから夜歩きは続き、豚まんを食べたりラーメンを食べたり、恐竜を見たり、日が変わってからまたラーメンを食べたり。そんな濃密な1日は足も胃もぐったり疲れておやすみなさい。
Day2:長崎市~別府市
稲佐山山頂(長崎県営バス)
前日の雨天から打って変わって快晴となったSUNQパス北部九州2日目の朝は稲佐山へ。もちろんロープウェイではなく、長崎駅から稲佐山公園までバスでの移動です。

バス停から山頂までは徒歩でも行けますが、イチオシは新設されたこのスロープカー。今回ここを訪れた理由はこれに乗りたかったからなのです!ただしこれはSUNQパスの対象外。

ポルシェやフェラーリのプロダクトデザイナーを務めた奥山清行氏の設計で、登りながら海や街の景色を展望できるのです。
日本三大夜景にも数えられる稲佐山山頂ですが、自分としては夜景よりも太陽に照らされた時のほうが好き。海は青くてなんぼでしょ!

長崎スタジアムシティ
稲佐山の次は麓に降りて、2024年秋に開業したばかりのサッカースタジアムのお出ましだ!試合がない日でも見学・買い物・食事など色々楽しめる長崎市の新名所なのです。

ピッチが近い!ロングスローをする選手に触れられそうなほど近い。非常に臨場感のあるスタジアムですごく良い!

野球のエスコンフィールド北海道と共通する部分を多く持つ、もはやテーマパークです。そんなスタジアムの上空に目を向けると何やらケーブルのようなものが横切っているのが確認できます。これって…

人が飛んでいく!?こんなところにジップラインを作ってしまうとは…。料金は1回2500と意外に手頃で大人気を博している様子。さすがジャパネットのスタジアムといった商売上手さです。
てんじんくん
今回の長崎は新しいものとの出会いが豊富で時間が足りないくらい。そんな合間に差し込んでくる温故知新。新しいジップラインもいいけれど歴史を重ねたジップラインみたいな乗り物にも興味はありませんか?スタジアムシティから徒歩数分の天神町にはこんな面白いものがあるのです。

まさに坂の町を象徴する斜面移送システム「てんじんくん」です。ちゃんと稼働する現役の乗り物で店員は2名。こんなシュールな乗り物が…と胸の高鳴りと笑いを隠せませんでしたとも!ただし住民以外は乗車できません。

長崎駅で新列車
古きを知ったところで再び新しいものツアーに戻りましょう。2022年9月の西九州新幹線開業で新しくなった長崎駅の構内を見学、そして特急から新幹線へと進化を遂げた白いかもめ!

さらには西九州新幹線の開業に合わせて誕生した観光列車ふたつ星!

正直バスよりこっちの列車に乗りたいって思いましたよね?そんな気持ちを抑えつつSUNQパスの旅は続く!
長崎駅 ➡ 別府市(サントライト号)
新しくなった駅ビルで購入した「米問屋のサバ弁当」を手に、次なる高速バスに乗り込むのです。駅弁ならぬバス弁となったこのサバは想像より2周り上の美味しさだったのです。

長崎市から別府・大分を結ぶ高速バス「サントライト号」は約4時間、途中2か所のサービスエリアで休憩を取る長時間路線です。1日4往復で、長崎県営バス・長崎自動車の運行便は3列シート、大分バス・大分交通の運行便は4列シートと格差が…。

4列シートにはテーブルもなくお弁当を食べるのに苦戦しましたが、乗車率が激低だったために空間自体は快適。逆に採算性が心配になったそんな平日の昼下がり。

夕方に別府駅に到着した後はホテルの温泉でひと温もり。程よい時間になったら夜歩きに出よう、という計画は意識喪失という不慮の事態でご破産になったのです。長崎滞在中に体力を奪われすぎていたんだ…。
Day3:別府市~福岡市
別府の朝はデパートの足湯から、一番乗りの綺麗なお湯で足のウォーミングアップをして始まります。

別府パン屋めぐり(亀の井バス)
3日目最初のテーマは『別府のパン屋さんはハイレベル説を検証』です。そこに至った理由は割愛しますが、要するにパン屋さんを巡って食べ歩くのです。歩くと言ってもSUNQパスの活用は忘れずに!別府市内の路線バスを担う亀の井バスで短距離移動を刻みます。

明確な評価ルールはありませんが、購入するパンは各店で2〜3個程度。クロワッサンかベーコンエピは極力購入する、くらいな想定です。
1軒目に訪れたのは創業1959年の老舗、木村家パン。どうやら人気も高そうです。しかし、クロワッサンとベーコンエピの味は自分的にはさほど⋯そんな結果でした。

2軒目は木村家パンから1kmほど。バスに乗りたいところですが、ちょうどいいバスに出会えず。結局歩いて訪れた「おひげのパンやさん」です。

The町のパン屋と言った庶民的な感じで価格もかなり庶民的。あんぱんを推しているようで数種類を揃えていましたが、自分的には「もちもちパン」のほうを推したい。

なんだか意識高めそうな雰囲気も醸し出す店構え、ここが3軒目となる「パンクラスト」です。

そんな見た目とは裏腹に、価格はごくごく一般的。むしろこの手の他店と比べると安いくらい。それでいて『焼きたてのパンには冷めた時用の袋もつけますか?』と聞かれる初めての出来事も。パンに対しての意識が高いのは間違いありません。そして美味しい、ここはオススメです!

グローバルタワー
別府駅に戻る前にちょっと寄り道。この奇抜な形状をした展望塔でも登りますか?

ここからは市街地越しに別府湾を一望。別府タワーに登るよりもこっちが良いと断言しておきます。

再びパン屋めぐり
次なるパン屋は別府駅前。タワーから別府駅までの移動はバスです。歩いても15分ほどの距離ですがSUNQパスを片手に問答無用でバスに乗ります。
さすがに4軒目ともなるとお腹もきつく⋯、というわけで最後を飾るのは揚げパン専門店です。別府駅南側の商店街にあるとの情報でしたが、現在工事で商店街ごと仮移転中。しかし仮移転先にも見当たらない。
あれこれ調べた結果、揚げパン屋は駅南側に仮移転ではなく、駅北側の北商店街というかなーりレトロなエリアに正式移転していたのです。

ありました!4軒目となるのが「揚げパン専門店ふくみみ」です。

ここではきなこ揚げパンを選択。注文してから揚げてくれるパンには砂糖がびっしり!食後のスイーツとしても甘すぎたんだ⋯。

でもこれで1個150円。お腹いっぱいじゃない状態ならおやつとしてはなかなかいいと思います。以上4軒をもってパン屋検証は終了です。別府のパン屋はハイレベルと断言できるほどの確証は得られませんでしたが、全体的にリーズナブルは印象は残りました。
このあとはバスの時間までブラブラと散歩。竹瓦温泉前のアーケード商店街がまたレトロで興味深い。

別府 ➡ 福岡市(とよのくに号)
別府北浜から博多駅までの所要時間は約2時間50分。しかし鳥栖ジャンクションのあたりで車の動きは遅くなり、結局4時間を要しました。事故の報告はなかったので帰宅ラッシュと重なったため?慢性的に遅延するのを想定しておいたほうが良さそうです。

到着時にはすっかり暗くなり、クリスマス市とイルミネーションで盛り上がっていた博多駅。予定が大幅に遅延しましたが、この日の活動はまだ終わりじゃありません。

一旦ホテルにチェックインし、再び博多駅へ。もちろんここからの移動も地下鉄ではなくバスです。博多駅前からバスに乗って「大名」へ行きたいわけですが、路線数も多くてどれに乗るのが効率的か全然わかりません。これは都会の罠だ!
そうこうもがきながらもなんとかたどり着いたのは、『食べてみてほしい』と言われていたUSバーガー。でもハンバーガーをうまく撮影するのはほんと難しい⋯。

ここから先はもう予定がありません。ならばあてもない夜の街ブラの開始。天神だったり中洲だったり祇園だったり、そこに発生した『ウエストのうどんを食べに行こう』という盛り上がり。しかしすでに最終バス後だったためにそのまま鎮火。福岡市といえど流石に23時台は厳しかった。
こうしてSUNQパス北部九州版も役目を終えたのです。
SUNQパス北部九州の効果検証
では今回のバス旅はSUNQパス北部九州版でどのくらいお得になったのか?通常運賃と比較してみましょう。金額は乗車当時のものです。
乗車バス路線 | 通常運賃 | |
1日目 |
熊本市内 熊本駅 ➡ 熊本港 熊本港 ➡ 島原港(船) 島原港 ➡ 雲仙温泉 雲仙温泉 ➡ 長崎市 長崎市内 |
180円 540円 1500円 760円 1850円 160円×2回 |
2日目 |
長崎市内 長崎駅 ➡ 稲佐山公園 長崎駅 ➡ 別府北浜 別府市内 |
160円×3回 190円 4720円 170円 |
3日目 |
別府市内 別府北浜 ➡ 博多駅 福岡市内 |
170円×3回 3250円 260円 |
合計 |
14730円 |
SUNQパス南部九州は10000円なので『4730円』がお得になったという結果に。もう少し活用の余地はあったものの、なかなか良好な結果になったのではないでしょうか。
長距離移動では特急列車と比べて時間がかかる反面、市街地を細かく移動するにはSUNQパスは大活躍。結果としてなかなか楽しいバス旅となりました。
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