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レポート!さっぽろ雪まつり2019・つどーむ会場

 

さっぽろ雪まつりの「つどーむ会場」が先行して1月31日に開幕しました。

つどーむ会場は主に子供向け、ですが大人も遊べるんです。

自分も少し遊んできたので今年の会場の様子をレポートします。

 

※2019年2月5日追記:大通会場の雪まつりにも行ってきました。

 

 ❐ 大通り会場レポートはこちら

 

つどーむ会場レポートの前に!?

さっぽろ雪まつり全体の開催情報をまとめました。

期間、アクセス、駐車場などよければ参考にしてみてください。

 

 

さっぽろ雪まつり2019 開催概要

 

 


 

 1:開催期間

 

 

さっぽろ雪まつりの開催期間は会場によって異なります。

  • 大通り会場 :2月4日~2月11日
  • すすきの会場:2月4日~2月11日
  • つどーむ会場:1月31日~2月11日

 

 2:大通り会場情報

 

 

【場所】大通公園1丁目~12丁目

 

【時間】24時間(ライトアップは22:00まで)

【特徴】雪まつりのメイン会場。大雪像や市民雪像、プロジェクションマッピング、屋台村など。

【交通】地下鉄「大通公園駅」または「西11丁目駅」。駅の真上が会場

【駐車場】無し。有料駐車場利用。おすすめは札幌大通地下駐車場。

 

大通地下駐車場(さっぽろ地下街公式サイト)

【営業時間】8:00~22:00 ※出庫22時までに注意

【料金】最初の1時間400円、以降30毎200円、17時~22時は最大料金1000円。

 


 

 3:すすきの会場情報

 

 

【場所】南4条通 ~ 南7条通までの西4丁目線市道

【時間】24時間(ライトアップは23:00まで ※最終日は22:00、歩行者天国は平日15時・休日10時から)

【特徴】氷をテーマとした氷像エリア。氷でできたバーなどもあり。

【交通】地下鉄「すすきの駅」または市電「すすきの駅」からすぐ。 

【駐車場】無し。有料駐車場利用。

 


 

 4:つどーむ会場情報

 

 

【場所】スポーツ交流施設コミュニティドーム「つどーむ」

【時間】9:00 ~ 17:00

【特徴】子供から大人まで遊べるファミリーエリア。巨大滑り台など。

【交通】地下鉄「栄町駅」から徒歩かシャトルバス。大通会場からもシャトルバスあり。(アクセス詳細はこちら) 

【駐車場】無し。有料駐車場利用。おすすめはリパーク・イオン札幌栄町店。

 

三井のリパークイオン札幌栄町(公式サイト)

  • 時間貸しなのでイオン利用者以外でも駐車可能です。
  • 料金は1時間無料、以降30分毎200円、イオンで買い物をすると3時間まで無料。
  • 雪まつり会場までは徒歩約10分。
  • イオンの前に会場までのシャトルバス停あり(1回100円)

 

 5:注意点・その他

 

 

防寒において盲点気味なのは耳!

耳が冷たくて痛いなんてことも多々あります。

雪道に不慣れな方へのおすすめは

 

ニット帽の着用!

(耳の保温、転んだ時の頭の保護、雪よけ効果)

 

その他詳細などは公式サイトもどうぞ

【さっぽろ雪まつり公式サイト】 http://www.snowfes.com/index.html

【各会場のイベントスケジュール】 http://www.snowfes.com/event/stage.html

【よくある質問・公式回答】 http://www.snowfes.com/faq/index.html 

 

 

現地レポート

 

1月31日 午前11時30分、気温-4℃。

 

やってきました雪まつりつどーむ会場。

平日で小学校も休みではないのでさほど混んでいません。

推定ですが会場内の8割くらいは外国人のようです。

 

 

 

屋外エリア

 

つどーむ会場には屋外エリアと屋内エリアがあります。

まずは雪像がならぶ屋外エリアから。

 

招き猫がお出迎え。

市民雪像は細作の真っ最中でした。

 

 

 

立体迷路、高さ的にも子供向けですね。

 

 

 

スノーキックボードとトンネル滑り台。

キックボードは大人でも利用できていました。

トンネルのほうは・・・大丈夫ですよ多分。

 

 

 

みんなで作ろう雪だるまコーナー。

自由に雪だるまを作って展示していってOK。

でも・・・次の日を迎える前に撤去されてしまうんだろうな・・・。

 

 

 

雪に埋まって撮影コーナー。

埋まるのは自分でやらないといけないようでお一人様には厳しい。

 

 

 

どん兵衛のカップモニュメントの中に入って記念撮影。

周期的にどん兵衛が出来上がり湯気が出る仕組みになっています。

 

 

 

これがメインアトラクション!

どん兵衛プレゼンツ全長100mのチューブスライダー。

もちろん大人でも大丈夫!!

空いてるもんだから2回も滑ってきましたよ。

 

下でチューブを受け取って自分で上まで運ぶ。

上で係員さんから説明を受けて背中を押してもらってGo!

 

ちなみに係員さんに「イングリッシュオーケー?」って聞かれた僕です。

「日本語で大丈夫ですよ。よくイギリス人に間違えられるんですよね。」

 

 

 

氷のすべり台とそりゲレンデ。

これは子供向きですけど・・・多分大丈夫!

(辱めの責任は持てません)

 

 

 

ここまでは全て無料で楽しめるアトラクション。

で、こちらは有料アトラクションです。

 

 

その他の屋外有料アトラクションは氷のグラス作り体験(500円)くらいです。

だいたい無料で楽しめるので休日は子供パラダイス、いや地獄になること間違いなし。

 

 

屋内エリア

 

体も冷えたのでドームの中にある屋内エリアへ移動。

入場はもちろん無料。

手荷物の一時預かりはドーム入口横で受付しています。

 

 

 

ドームの中には子供用の遊具が、しかし有料です。

急傾斜の滑り台は1回300円、高い・・・。

 

 

 

ウインタースポーツ体験ゾーン。

と言っても仮想体験です。

VRアイスホッケー、VRリュージュ、VRアルペンスキー、バイアスロン、カーリングなど。

リュージュとスキーは傍から見たらシュールな光景なので現地で確認してみてください。

 

 

 

グルメゾーンは10店舗ちょっとの出店。

北海道グルメ率高めのラインナップ。

 

 

 

以上、ざっくりとした雪まつりつどーむ会場の紹介でした。

大人だけで行くぶんには所要時間1時間ほどで十分かと。

やはりファミリー向け、子供向けの会場ですね。

 

 

 

次回予告

 

大人が楽しむには・・・2月4日開幕の大通りとすすきの会場。

巨大雪像のプロジェクションマッピングなどイベントも多数。

会場の広さもずっと広くなります。

開幕したらそちらの会場にも行くつもりですのでまたレポートしますね。

 

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