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宿場町・矢掛に行くならお早めに【日本半周してた旅~第9話】

旧山陽道の宿場町・矢掛宿、この日のメイン目的地です。

総社市からカーナビの指示通りに川沿いの道路を、ふと横を見ると木々が斜めになぎ倒されている。

ここが高梁川、2018年9月の西日本豪雨で氾濫した川でした。

この川幅と土手の高さで氾濫って恐ろしい・・・。

 

 

浸水で大きなニュースとなった真備町を通過、家々は思っていた以上に綺麗に残っている。

工事中や更地になっている所を散見できるも思ったよりも無事だったのかな?

何も知らずに訪れたら被災した街とは気がつかないかも知れません。

  

 

 

立派な建物が見えたので何かと思ったら「ふれあいセンターと図書館」。

建築物見学にちょっと寄ってみよ!

しかし図書館がこんな状態だったのです。

 

 

浸水で使えない状態、1階の窓ガラスも割れていました。

図書館は平地エリアの盛土の上に建っていて、他の家々よりも土台が1mほど高いんです。

それなにのこれってことは・・・

周囲はかなりの範囲で浸水&大ダメージだった、と現地で想像するとかなりの脅威です。

 

実はさきほど綺麗に見えた家々も多くは空き家なんだそうです。

やはり一度水に浸かってしまった家はそのままでは使えないんですね。

 

 

社会勉強と寄り道で思わぬ時間を使い、矢掛宿に到着したのは15時。

しかしここで朝5時前に起きた僕を睡魔が襲う。

 

 

矢掛宿

 

矢掛宿に到着したのが15時、観光を開始したのが16時。

不思議なことにこの間の1時間が何者かによって消し飛ばされたようなのです。

これを矢掛の七不思議の1つとしましょう。

 

 

 

駐車場

 

観光客向けに駐車場がいくつか用意されています。

中心部で便利なのが「中銀前観光駐車場」と「にぎわい駐車場」

どちらも無料です。

 


 

 

矢掛屋

 

中銀前の観光駐車場と直結している綺麗な建物から散策スタート。

そこは矢掛屋というイタリアンレストラン+温泉+宿泊という商業施設でした。

 

 

まだ新しいようで綺麗な建物ですよ。

突き当りが温泉ですがその通路の左右に宿泊者の部屋の出入り口。

 

 

温泉は日帰り入浴可能で500円。

後ほど利用させていただきました。

浴槽は内風呂と露天と1つずつ、結構こじんまりとしていますが新しいので綺麗です。

 

 

イタリアンレストランのタベルナ44

タベルナという名前が気になったのは言うまでもなく、しかも44も気になってしまう。

 

 

気になっちゃったのを払拭できず、あとで食べに行くことになります。

ちなみにタヴェルナはイタリア語で大衆食堂という意味ですって。

 

 

やかげ町家交流館

 

タベルナ44の向かい側にある観光拠点となる施設です。

役割としては観光案内所・売店・休憩所・茶屋といった感じ。

職員さんも非常に丁寧な方々でしたよ。

 

 

 

茶屋コーナーのメニューは意外と豊富。

月替りの定食、カレー、麺類などからソフトクリーム、かき氷、ケーキまで。

窓口は屋外ですが飲食は屋内でもできますよ。

 

 

 

売店には地元の特産品などが並び・・・

気になったのがこれ。

 

 

彼の名前は「やかっぴー」、やかげ観光大使で正体はウグイス。

矢掛のお祭りで行われる大名行列からこの姿に。

お腹には桜のマーク、頭の赤い部分はホタルをイメージしているらしいです。

さすがにホタルは強引な詰め込みポイント!

 

でも、背中からあふれる哀愁に惹かれて巾着袋を買ってしまった。。。

 

 

 

ちなみにマンホールカードもここでもらえます。

 

 

 

矢掛屋2

 

スタート地点にもあった矢掛屋が30m離れた場所にも。

どうやらこっちが本館でさっきのは別館だったようです。

 


 

ここはどういった所なのですか?と館内の和装お姉さんに伺ってみます。

 

こちらの矢掛屋は基本はお宿。

なんですけど、バーやらミニ資料館やら和食処やら色々な要素があるんですよ。

現在進行系で機能追加中。

 

なんですって。

自由に見学や休憩していってくださいとのお言葉を頂いたのでありがたく。

 

まず全体的にオシャレに仕上がっています。

撮り損ねましたがロビーには和柄の壁紙やオシャレな家具。

和洋折衷という言葉がピッタリ。

 

 

 

中庭を囲む蔵や古民家のような建物が宿泊棟。

出入り口は中庭に面しているようです。

 

 

 

中には美術品や雛人形の展示がされていたり、特産品・工芸品の販売もしているようです。

 

 

 

旧矢掛本陣

 

矢掛の歴史を知る上で最重要スポットっぽいですね。

入ってみましょう!

 

 

→本日終了

現在16時40分だからまだ営業中で・・・・最終入館まで10分遅かった・・・。

 

 

 

やかげ郷土美術館

 

すぐ近くに櫓のある建物を発見!

お、登ったら上から街を見下ろせるんじゃ?

営業時間は17時までなので行ってみましょう!

 

 

入口に近づいた時、中から職員のお姉さんが出てくる。

あれ・・・お姉さんは無慈悲に本日終了の札を出した。

 

あ、今日もう終わりですか!?

はい、16時半最終入館だったんですよ~。

 

(館内にまだお客がいるのが見える)

 

ちなみにあの櫓は登れるんですか?

はい、登れますよ

あ~~登って街を見たかったけど少し遅かったですかぁ。

 

(じゃあ特別にどうぞと言われるのを期待している自分)

 

今日はもう閉館なので~。

 

 

くぅ~~~~!!

伝家の宝刀「北海道から来たアピール」は抜かずにすんなり諦めました。

だってお姉さん早く帰りたそうだったんですもん。

 

ご利用の際はお早めに!

 

 

 

矢掛の街並み

 

ここからはその他の街並みを紹介していきます。

基本的には一本の通りに沿って宿場町的建物が並んでいます。

ラーメン屋や商店も昔の様式。

 

 

おや、こちらのお寿司屋さんは前面だけ?

商店はレンガ造りの建物に和式のがくっついている??

ん?昔ながらのとはちょっと違う空気です。

 

 

メイン通りから一本ずれてみましょう。

 

 

すると一本ずれただけで結構普通の街並みというか、宿場町の雰囲気は激減。

逆にこんな病院があるくらい。

 

 

 

さらに「遊び心の美術館」という建物を発見。

管理人のおばあさんが門を閉めようとしていたところで少しお話を。

 

 

ここはどういった施設なのか?→「おばあさんがご家族と集めた陶芸や何かを展示する美術館」

遊び心というのは?→「自分らが好きで集めたという遊び心から」

 

 

で、ここからが結構重要。

矢掛の街は以前からこんな感じだったのかを聞いてみました。

 

それが全然!ここ数年から町が補助を出して変えていってるんですって。

でも遊び心の美術館は一本ずれた道にあるので補助金の話はこないそうです。

 

なるほどなー、どおりで家々のなまこ壁とかの町並みがやけに綺麗なわけです。

先程の違和感あったお寿司屋なども昔風に改修したのですね。

矢掛屋とか交流館も新しかったもんなぁー。

 

矢掛町は伝統的建造物群保存地区認定に向けて現在取り組んでいるんですって。

宿場町の街並みは整備の賜物なのですね。

 

 

夕陽もくれていつもの3丁目感。

矢掛は絵になる街並みでした。

 

 

しかし逆に考えると今後良くも悪くも町並みが変わっていきそうですね。

この3丁目感もなくなりそうです。

よりリアルな矢掛を知りたい方は早めに訪問したほうがよさそうです。

 

 

 

さて夕食タイムです。

前述したとおりタベルナで食べますよ。

 

タベルナ44

 

 

昔の雰囲気も残しつつ綺麗な店内。

タベルナ44の44が何かというと昔の電話番号でした。

 

 

気になるのが机の狭さ。

これで2人がけですからドリンクと料理1皿が各々にきたらテーブルの限界。

 

 

サラダ+パン+選べるピザ+特製ハンバーグ+ドリンク+デザートのディナーコースをお願いします。

お値段2700円(税抜き)。

特製ハンバーグが自慢らしく、この内容で2700円なら良さげじゃないですかね。

 

まずはドリンクとパンとサラダが到着。

この時点でテーブルの上が結構な圧迫感。

メニュー表とカトラリーボックスが左右にあるから特に横幅が窮屈。

 

 

サラダはだいたいイメージできる通りだけどパンは美味しい。

もう1個欲しいくらい。

 

 

3倍モッツァレラのピザも到着。

のびーーーーーーーーます。

 

 

これは美味しい!!

モッツアレラが3倍だけあってチーズ感たっぷりもちもち。

特製のオリーブオイルをかけたらより美味しい!

 

 

そしてお店イチオシのハンバーグです!

 

 

あれ?小さくないですか・・・?

 

どのくらい小さいかよくわからないですって?

このくらいですよ。

 

 

卵の黄身とほぼ同じ大きさ・・・。

この大きさじゃ薬味使いきれませんよ。

一応中も見ます?

 

 

すごく美味しいか?と聞かれれば・・・

 

別に。

 

美味しいですけど味を覚えているかと言われれば覚えていません。

とにかく大きさに驚いてクスッと笑えた。

 

 

デザートのティラミスもまた普通に美味しいですが特筆すべきことは特に。

 

 

ピザはまた食べたいです!

でも2700円なら良さげじゃないですかって言いましたがあのハンバーグだと・・・

お得感があるとは言えないかな。

 

まぁピザが美味しかったし良しとしましょう!

ごちそうさまでした!!

 

お会計3240円になります。

 

え?税抜きで3000円?2700円じゃなかったかな?

確認のため聞いてみます。

 

3倍モッツァレラのピザなので+300円になります。

 

あーそうなんですね。と支払いを済ませて車に戻る。

 

 

でもよく考えたら追加料金なんてピザメニュー表の黒板に書いてなかったような・・・。

注文時に確認もされなかったし。

ピザは美味しかったけど税抜き3000円であの内容か・・・・。

 

 

なんか複雑な気持ちになったから福山市のてんやで天丼を食べた午後10時前。

そして遊びにきた・・・

 

Love & Rose

 

 

深夜の福山サービスエリア

 

福山市はバラの生産地でもあるのです。

 

 

 

広島のお土産の定番といえば「もみじまんじゅう」

県内のお土産売り場なら100%と言ってもいいくらいどこでも置いてあります。

どこでもみじ~!

 

 

にしき堂の「生もみじ饅頭」は有名ですが「どこでもみじ」は初めてです。

 

 

本物そっくりスイーツというのも。

たこ焼きシュークリームとかいなり寿司ティラミスとか。

でもこれって広島と何か関係あるのかな?

 

 

 

広島カープ×サンフレッチェ広島UFOキャッチャー

 

 

 

リニューアルしたのかフードコートは綺麗に輝いています。

 

 

 

ここの尾道ラーメンが名物で美味しいからって熱烈にせがむ人がいたんです。

でも天丼でお腹は満たされているからお断り!

 

それでもしつこく食べてと食い下がられる。

あーもうしつこいなー、じゃあ僕にゲームで勝ったら食べますよ!!

 

 

夜中の0時前ですよ。

3回目の夕食ですよ。

 

 

 

味は・・・うん、まぁ、こんなんでしょ。

普通に美味しいくらいです。

 

 

こんなことやってるから寝るのが遅くなるんです。

そして翌日、せろをさんに電話で叩き起こされてブツブツ文句言われることになるんです。