札幌市にある白い恋人パークにて、冬季限定のスイートイルミネーションが開催されています。ここではその開催概要「日時・駐車場・アクセス・会場の様子など」をお伝えしていきます。
令和5年~6年 開催概要
日程・時間
2023年11月15日~2024年3月31日
【点灯時間】日没~19:00
※12月26日~3月14日の期間は特別開催となる予告がされています
会場・場所・アクセス
会場 | 白い恋人パーク |
場所 | 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 有料 |
地下鉄 | 東西線「宮の沢駅」から徒歩8分 |
駐車場
敷地内に駐車場が用意されていますが、「60分300円・最大料金なし」に有料化されました。館内での有料エリア(体験など)利用者は「3時間300円」のサービスを受けられますが、ショップだけ利用する場合は適用されません。
現地レポート
それでは実際にどんなイルミネーションなのかを見ていきましょう。面積はそこまで広いわけではないため、ただ見るだけならば10分程度で終わります。写真を撮る時間を含めても20分~30分を見積もっておけばOKでしょう。
撮影日は雪が降って少し積もった直後ですが、思った以上に積雪がなく、イルミネーションの反射が弱い状況でした。地面が白くなるくらい雪があったほうがイルミネーションとしては映えます。
写真映えするポイント
撮影スポットとして一番人気は『Love Lock』という名のハート型イルミネーションでしょう。時計塔がバックになるようにフォトスタンドも設置されています。
イルミネーションの中央部分にあるのがこちらのベル型ツリー。実はこのツリーにはとある仕掛けが施されています。それを作動させるには奥に見える白い建物の中へ。
二人で息を合わせることに成功すると、音楽が流れてツリーの色に変化が…!実際にどんな仕掛けなのかは行ってみてのお楽しみということで。ちなみに一人でもできないことはないのでご安心を、実証済みです。
ウェルカムゲートの前に設置されたもう一つのツリー。
ツリーの台座にあがれるため、見上げるアングルにカメラを構え、時計塔&ツリーと一緒に記念撮影をしている人が多いポイントです。
『白い恋人パーク』ロゴの後ろに設置されたハート型の穴から顔をのぞかせて記念撮影。時計塔が際立つアングルで映えるポイントですが、積雪は必須!
狭いレンガ通路の中にもイルミネーション。この中で撮影している人も多かったですね。
2017年シーズンと比べると
ここでふと思ったことがあります。2023年のイルミネーションは以前と比べて光が寂しいような?というのも2017年当時はこんな綺羅びやかなツリー周辺でした。
それが2023年は…、よく言えば落ち着いていますけども。
正直言って、イルミネーションとしては明らかにパワーダウンしています。ただツリー周辺は2023年11月29日現在で立入禁止となっていたので、もしかするとこれから飾り付けるのかも?予告されていた12月26日からの企画はそういうことなのかもしれません。
後日、12月18日に再訪してみると冬囲いされていただけの木々にイルミネーションが施され、輝きが増していました!
Twinkle Bus
ドリンクスタンドと並んで常設されているロンドンバスにもとある仕掛けが?
来場客が描いた絵や文字がイルミネーションとして映し出される!?これは面白いし、子供たちが増える時期にはかなりの人気を博しそうです。
ドリンクスタンド
体が冷えたら温かいドリンクでもいかがですか?
今シーズンのイチオシは『雪見シマエナガホットチョコレートドリンク』ですって。
からくりショー
園内に突然シャボン玉が!毎時0分になると、時計台の上や工場の壁面から「からくり人形」が現れて10分間ほどのショーを行います。
すごいの?と聞かれれば、『うーん…。時間が合えばセットで見ておくのも良いでしょう。無理して待ってまで見るほどでは…。』というのが正直な返答です。
館内も延長営業
館内営業は通常18時までですが、イルミ期間中は延長。白い恋人を筆頭とする石屋製菓のお菓子が揃ったショップ、ここならではのベーカリーなど、ここ限定の商品も取り扱われています。
2階へあがる階段の踊り場のツリーも撮影スポット。休憩できるベンチもありますし、体が冷えたら無理せず暖を取りましょう。
ちなみに石屋製菓のお菓子の中で白い恋人以外のおすすめは、スティックタイプのチョコレートミルフィーユ「美冬」です。ちょっと配るのにも丁度いいお菓子ですので参考までにどうぞ。
以上、白い恋人パークスイートイルミネーションの開催情報をお伝えしました。
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