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弥彦山頂パノラマタワー|日本最古の昇降回転式展望タワーで360°眺望【新潟観光スポット】

展望室が回転しながらタワーを上昇し、360度の景色を堪能した後に降下する。このタイプの展望タワーは今や絶滅危惧種と言ってもいいでしょう。実際に愛媛県の宇和海展望タワーは2019年から運休のまま…。

 

いまだ現役の中で日本最古となるのが新潟県の弥彦山にあるパノラマタワーですが、いつまで頑張れるかは不透明。乗れる時に乗っておくべし!おまけにちょっとした景観ポイントもお伝えします。

パノラマタワーで360度展望

弥彦山山頂は標高634m。パノラマタワーは山頂よりも少し低い標高520mに立っており、展望台はそこから600m地点まで上昇。主なアクセス方法は登山道の徒歩、ロープウェイ、自動車の3つ。車の場合は無料駐車場に駐めてすぐ前がタワーです。

 

2023年4月~11月はキャンペーン中でタワーとクライミングカーのセット券が500円とラッキープライスでした。ただ2024年もセットで700円に割引されているので、乗客数獲得のテコ入れなのでしょう。となると老朽化も考慮してますます早めに乗っておいたほうが良いかもしれませんよ?

 

セットになっているクライミングカーとは何か?それはタワー裏の崖を登り降りする乗り物で、ロープウェイ乗り場側との往来で少しショートカットできるのです。

 

クライミングカーに乗らずとも300mほど迂回すればロープウェイ側に行けますが、今回はお得なセットチケットを購入したので後で乗っちゃいましょう。

 

まずはパノラマタワーに乗り込みます。円形の展望室は定員52人。実際に乗ってみるとかなりの年季を感じます。どのぐらい古いのかを調べてみたら1970年開業、つまり50年以上の年代物ということで国内最古は伊達じゃない。

 

後付けしただろうエアコンとのギャップがまたいい味を醸し出しています。

 

それでは約8分間の空中観覧の旅へ出発。すこし上がってクライミングカーを横から見るとかなりの角度だ…。

 

それでは最高地点から望む景色をどうぞ。まずは北方向。山が視界を遮っていますが、山の景色としてはなかなか綺麗です。

 

東方向は平野部の水田が広がる。ロープウェイ駅も見えますね。

 

西方向には日本海。佐渡ヶ島も確認できます。

 

南方向はすぐそばの山肌が邪魔をして…残念な感じ。360度展望のタワーですが、そのうちの数十度は山だというのが実際のところ。でも大切なのは回転式展望タワーに乗るという希少な体験、その思い出なのです!

弥彦パノラマタワー

住所

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦

営業時間

9:00~16:00

定休日

冬季休業(12月~3月)

通常料金

大人650円 / こども350円

駐車場

無料
公式URL https://www.hotel-juraku.co.jp/yahiko/index.htm

 

 

クライミングカーで山上へ

では続いてクライミングカーで崖のぼりと参りましょう。乗り場はタワーと同じ建物内にあります。

 

クライミングカーの定員は30名ですが、実際に乗ってみると結構コンパクト。

 

急斜面をたったの1分間で駆け上っていきます。

 

登った先にあるのは展望食堂。その1階はお土産と軽食の売店、2階は土日祝のみ営業の展望レストラン、屋上が展望台となっています。

 

もちろん屋上から展望しますよ。海側はしっかりと見渡せる!景色に加わるタワーがなんかいい感じだとは思いませんか?

 

北側もパノラマタワーからの景色と大差なし。いやむしろこちらのほうがワイドで良いかもしれない。

 

東側の平野部は木が邪魔して見づらいのですが、景色を見るならタワーじゃなくてここからで十分かな~なんて思ったりするかもしれません。でも繰り返しますが、大切なのは回転式展望タワーの体験と思い出!

 

 

山頂周辺散策

うまくまとまったところで山頂周辺も散策してみましょう。展望食堂から少し下ったところにあるのがロープウェイ山頂駅。

 

案内によるとロープウェイと反対側には彌彦神社の御神廟があるようです。700mで15分とありますが1時間に2.8kmペースは遅いのでは?実際には10分かからないんじゃないかなーと行ってみることに。

 

しかし700m15分は本当だった…。なにせアップしてダウンの繰り返しで、登山とあまり変わらない道のりの700mだったのですから。

 

立ち並ぶ大量の電波塔の横目にさらに進んで行くと弥彦神社の社務所に到着。

 

ここから眺める平野部の景色はなかなかです。

 

鳥居の先の階段を登れば御神廟。

 

結論を言うと、景色が目的の人は御神廟に行かなくていいと思います。道中の見晴らしも大部分がよくありませんし、地味に疲れる道のりですから。

 

最後にロープウェイ駅前のモニュメントで記念撮影です。標高634mと記載されてますが、この場所は約550m。本当の山頂がどこなのかいまいちわからない弥彦山でした。

 

 

ハンググライダー場

パノラマタワーに向かって登っている道中に良い場所を見つけたので、ここで一緒に紹介します。それがハンググライダーの発射場で、ここから見る海の景色はパノラマタワーよりも上!

 

脚を伸ばして海岸線を眺めているのがすごく気持ちいい。鳥のさえずりをBGMに穏やかで贅沢な時間を味わえます。実際自分は20分くらいここに座っていましたよ。

弥彦パノラマタワー

住所

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦

営業時間

9:00~16:00

定休日

冬季休業(12月~3月)

通常料金

大人650円 / こども350円

駐車場

無料
公式URL https://www.hotel-juraku.co.jp/yahiko/index.htm
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