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産直工房きたる|鮮度抜群の透き通る甘エビが買える漁協直売店【北海道・羽幌グルメ】

透き通って輝くプリプリの身、まさに極上の甘えびでした。

 

留萌管内の増毛・苫前・羽幌は有名な甘えび(ホッコクアカエビ)の産地。中でも羽幌町は日本一を競うほどの漁獲高を誇る甘海老の町です。 言わば甘えびの聖地で極上の甘えびを手に入れたくはありませんか?

 

羽幌の甘エビ漁はエビかご漁が3月〜翌年1月、エビこぎ漁は9月〜翌年3月まで行われ、一年を通して楽しめる。しいて旬をいうなら5月~7月頃との話です。

 

毎年6月には甘エビ祭りも開催され、箱売りされる甘えびが飛ぶように売れていくそうですが、祭りのように行列をせずとも新鮮な甘えびを購入できるお店が北るもい漁協直営の産直工房きたるです。

 

 

北るもい漁業協同組合 産直工房きたる

『北るもい漁協の甘えびは、スーパーで売られている真っ白になった甘ったるいものとは違います。透き通った朱色の殻の中から、プリッとした食感のなかに絶妙な甘味をかもし出すその味は最高です』

 

と強気に謳うほどの甘えびを購入できるのが産直工房きたる。羽幌港、羽幌から天売島・焼尻島へと渡る羽幌沿海フェリーターミナルの前にお店はあります。

 

 

海産物系の商品が多数

甘えびはもちろんのこと、「ほっけ、さんま、ほたて、いか、タコ、しじみ」など、北るもい産だけではなく厚岸や釧路など他地域の漁協商品なども多数販売されています。

 

ミョウバン不使用の「塩水生うに」も発見!確か産地は留萌だったような。お値段は100グラムで税込2000円。

 

水槽内に「活ホタテ」を発見!サイズから推測するとおそらく3~4年ものくらいでしょうか?こちらは1枚200円。

 

この日の朝に水揚げされた「生の甘えび」、これが目当てでやって来ました!

 

箱の中身はどんな感じかを開けて見せて頂いたところ、エビがまだ生きている!揚げ時に死んでいたエビはB品として扱われ、より安価で販売されるそうです。ただし火曜日と土曜日は漁が休みのため水揚げがないので注意!

 

運悪く生の甘えびが売り切れだったり、シケで漁がなかったりした場合でもまだ手が残されています!それがリキッド凍結技術を用いて鮮度を保持した「凍眠甘えび」という冷凍甘えび。

 

リキッド凍結技術とは?きたる公式サイトより引用)

  1. フローズン液による急速凍結で、通常の20倍の凍結速度で凍結します。
  2. 食品の細胞破壊を防ぎ、ドリップをほぼ0%に抑えます。
  3. 凍結後は一般冷凍庫で長期保存が可能となります。
  4. 解凍方法は、常温解凍、冷水解凍など方法を選びません。

極度に早い凍結により、食品の表面にある水分中の空気が抜けだす前に凍結されるために商品が白く凍ります。解凍後は色が戻りおいしくいただけます。

 

つまり解凍後でも身は白くなく、プリプリで生に近い状態ということらしいのです。1パック200g・20尾ほどの内容量で700円。

 

とは言え、生が買えるなら生を買うべし!

 

 

生甘えび500gを実食

1700円で入手した甘えびボックスをオープン!数えてみると42尾でした。エビのサイズと数からの推測では500g以上入っているのでは?という感じの内容です。

 

参考までに北海道では甘えびを南蛮えびとも呼ばれています。スーパーなどでは南蛮えび表記で売られていたりもしますが、どちらも同じホッコクアカエビです。

 

梱包

1700円は発泡スチロールの箱と保冷剤が含まれての価格です。せっかく鮮度抜群のえびを購入したので、この鮮度保持装備は重要でありがたい!保冷剤は約18cm×13cmの大判サイズなのも強い味方となります。

 

えび丼

まずは生食で鮮度を味わう!ワクワクしながら鮮やかな朱色の殻をむいていくと・・・中から出てきたのは透き通るボディ。

 

さらに殻をむいても重力に逆らって身が反るこの弾力。

 

夕陽にあててみるとこの輝き、宝石ですかこれ?

 

頭を取って、殻をむき、身を並べ…

 

繰り返すこと24尾…これが完成した甘えび丼だー!

 

本当はひまわりの花のようにエビを放射状に並べたかったわけですが、いかんせんエビの身の弾力がありすぎて身が真っ直ぐにならない!生なのに丸まってしまうので見た目は諦めました。

 

えびの身はもうプリップリ、この食感はなかなか口にする機会がないほどにすごい。えびのどろっとした感じも一切なし。もちろん臭みなども一切なし。言うまでもなく甘い!

 

えび汁

もちろんエビの頭も無駄にはしません!弱めに沸騰させつつ、アクを取り除きながら煮込んで出汁を抽出。お手軽な液体味噌を入れて味を整え、ネギを入れてからもう少しだけ煮る。これだけでえびの旨味たっぷり汁の完成。

 

スーパーで買ってきた甘えびを使って自宅でえび汁を作ることは時々ありますが、香りがまるで違う!臭みが全くない、けれど旨味とコクはたっぷり出ている。こんな美味しいえび汁は食べたことがない!えびの頭をちゅーちゅー吸っても旨味しかない!

 

翌朝の刺し身

発泡スチロールに氷を詰めて翌朝を迎えた甘えびはどうなっているのか?前日よりも少し白さが出ていますが、まだ透明度が残っている!食べてみると…少し弾力は落ちたものの甘さは増している。これは当日&翌日と一度に二度美味しいパターンです!

 

塩焼き

フライパンで焼いて塩を振るだけ。これは甘さがさらに増す!カリッと焼けば殻ごと頭まで食べられて全部美味しい。

 

アヒージョとパスタ

オリーブオイルで食材を煮込むアヒージョも簡単に出来て美味しい。具材はニンニク、ズッキーニ、ピーマン、ブロッコリー、そして甘えび。もちろんエビは頭まで全部食べられます。

 

エビの香りと旨味が出たオイルで再度具材を投入して2周目のアヒージョを作り、そこにパスタを投入!そこに生のえびも添えて、アーリオオーリオの完成!

 

 

動画

一連の甘えび調理を動画にしました。こっちのほうが輝きがわかりやすい!

 

もう何で食べても抜群に美味しい!

鮮度が良いので背わたを取らずとも臭くありません。弾力もすごいし旨味もバッチリ。時間経過で甘さの変化を楽しめる。今まで食べた中で1番美味しい甘えびは産直工房きたるにありました。

産直工房きたる 北るもい漁業協同組合

住所

北海道苫前郡羽幌町港町1丁目36

営業時間

9:00~16:00

定休日

木曜

駐車場

無料
公式URL http://www.kitaru.org
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