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道の駅とよはし|地元色強い品揃えが魅力!食の宝庫は大賑わい【愛知観光スポット】

愛知県豊橋市???

三大稲荷のあるところ?それは隣の豊川市。

ラグーナのあるところ?それも隣の蒲郡市。

じゃあ豊橋には何が…?安心してください、道の駅とよはしがありますよ!

 

道の駅なんて至るところにあるけどって思うでしょう?ノンノンノン、全国各地で色々なタイプの道の駅に足を運びましたが、豊橋は勝手にオススメしたい道の駅ランキングで最上位クラスなのです!

道の駅 とよはし

道の駅とよはしは2019年にグランドオープンしたばかりとあって施設が非常に綺麗。駐車場は西側132台・東側126台の計258台収容、道の駅としては大規模な部類です。

 

にも関わらず、この日は土曜でマルシェ開催も重なり、西側駐車場は朝からほぼ満車&東側も混雑という大盛況っぷりです。

 

 

マルシェ

月2回ほどの開催というマルシェ(露店)に偶然出くわしたのはラッキー!これがなかなかバラエティに富んだ面白いものも。

 

子どもたちが喜ぶ工作系では、光るスライムづくり体験。

 

食品サンプルもつくれたり。その他アクセサリーなども購入だけではなく自作体験ができる。露店で体験はありそうでなかなかないですよね。

 

市内のお店「アジアンレストラン アティティ」のカレーを本場と思われるお姉さんが出張販売。ナンが食べたいけれど…、前夜に食べた餃子52個がまだ胃のスペースを占拠していたために断念。

 

豊橋市の近隣自治体からも特産品の出張販売。野菜の詰め合わせが安い!

 

愛知のお隣、静岡県からも牡蠣の出張販売。浜名湖で牡蠣を養殖していたのは知りませんでした。牡蠣養殖の歴史はウナギよりも古いそうです。

 

スイーツ類ももちろんあります。ちゃんとご当地感ある物が並ぶマルシェは見ているだけでも楽しい。しかも全部で30店近く出ていたような気がします。

 

 

Tomate

インフォメーション、地元のこだわり食材を使った飲食店、特産品を扱うショップなどが並ぶ建物が「Tomate(トマッテ)」。インフォメーションでは観光案内のほか、レンタサイクル、サーフィンやミニバギーなどのアクティビティ体験の申込みが可能。

 

フードコートの役割も果たす休憩所は木をベースとした落ち着いたつくり。

 

いっしょうめし

地元・豊橋の味を楽しむことができるレストランでは豊橋牛を推しているようです。種類豊富なお茶を含めた全30種類のドリンク飲み放題が300円は魅力的。飲み放題付きのおむすびモーニングも魅力的。

 

ヤマサちくわ

豊橋の名産と言えばヤマサちくわ。工場併設店のみ&土日祝限定だったはずの「焼きたてちくわ」がここでも!?

 

注文してから焼かれるため待ち時間は5分ほど。こちらのちくわは工場併設店よりも上のランクのものを使用しているようです。

 

揚げかまぼこ類も色々あります。竹輪うずらフライはこれまた豊橋特産のうずらの卵を裏返したちくわで巻いて揚げた人気商品。

 

つるあん

地物の食材にこだわったうどん、そば、丼物の食事処。ということはアレがあるのでは…

 

そう、B級グルメ豊橋カレーうどんです!豊橋カレーうどんの定義は「うずら・とろろ・ご飯」が中に入っていること。自分も違うお店で実食しましたが、組み合わせとしてはアリでしたよ。ご飯は丼の底に沈んでいるのでうどんの邪魔にはなりませんし。ここでは竹輪と野菜の天ぷらで手筒花火仕立て。

 

ジェラートサンタ

豊橋産の食材にこだわり常時16種類を展開している手作りジェラートのお店。なかには大葉やうずらなどの変わり種ジェラートも。ソフトクリームは豊橋酪農家やまなつ牧場とのコラボだそうです。

 

temiyo

豊橋発のコンセプトショップで幅広い豊橋グッズが揃います。全体的にちょっとオシャレでお土産向きのラインナップ。豊橋企業コラボ商品のブラックサンダーあんまき(オススメ)もここで買える!

 

特産うずらの肉が丸々一羽分入ったサムゲタン、その名もウズゲタン。ウスゲタンと空目したことによって食いついてしまったのはここだけの話です。

 

まるっとみかわ

豊橋よりも少しエリアを拡大し、三河地方の特産品を多数取り揃えているお店。ここで目を引いたのがキャベツ専用のタレ!豊橋はキャベツの一大産地でもあるのです。

 

それにしても用途がキャベツ専用、しかも小ぶりなサイズで400円とは強気な。手に取って詳細を見ると、専用のはずが「餃子やチャーハンにも」と書かれている。少し弱気になっているじゃないか!

 

でもなんか気になったので醤油ダレを買ってみました。醤油+ごま油をベースに、胡椒とニンニクが存在感を放つ。確かにキャベツに合う、けれど専用というほどかと言えば…。チャーハンに混ぜると良いですねこれ!

 

さらに気になる商品がここに…。それがまさかのコラボ、きゅうりのキューちゃんまん!

 

胡瓜の漬物を中華まんにしたキューちゃんまんが存在しているという情報は伺っていました。ネタとしてどうぞと情報提供いただきましたが、あれは実質的な調査依頼、いや調査圧力だったに違いない。

 

ならば…と食べてみた話はこちらをご覧ください。

まさかのコラボ!きゅうりのキューちゃんまんを実食【愛知・豊橋グルメ】

まさかのコラボ!きゅうりのキューちゃんまんを実食【愛知・豊橋グルメ】

日本全国で愛される国民食、肉まん、あんまん、きゅうりのキューちゃんまん。おっと、キューちゃんまんは豊橋市だけでした。 きゅうりのキューちゃんとは、愛知県豊橋市に本社を置く「東海漬物」が全国で販売する胡瓜の醤油漬けの商品名。これをまさかのコラボとして中華まんと合体させた物がお膝元である道の駅とよはしで味わえるのをご存知ですか!? 正直『すごく食べたい』とはなりませんでしたが、可能性はそういうところに埋まっているかも知れない!と前向きに試してみたのです。

 

花マルシェ

マルシェですがこちらは常設店。道の駅で切り花などを売っているところは時々見かけますが、これだけしっかりとした本格的な花屋さんは他に記憶がありません。

 

切り花でも鉢植えでも、お供え用でも自宅用でも贈答用でも、ひと通りのお花が揃う感じ。しかもリーズナブル。

 

 

あぐりパーク食彩村 

豊橋市と田原市の生産者から農産物が直接届く愛知県下最大規模の農産物直売所。Tomateと隣接する建物内にあります。ここの賑わいもすごい!

 

さぁて一大生産地である豊橋のキャベツはどんな感じかなー。って税込で1個50円~60円とかなんですけどっ!?12月中旬で安い時期とはいえ、かなり安い。

 

もちろん見切り品や訳あり品ではありません。鮮度が良くて、しっかり大きく重たいキャベツがこの価格でズラリ。他の道の駅では見たことがない価格設定かも。さらにサワーキャベツや紫キャベツなども並びます。一大生産地、恐るべし。

 

スナップえんどうの日本発祥が豊橋だってご存知でしたか?

 

渥美半島の最先端の伊良湖で育ったみかんが一袋200円~250円。柑橘好きとしては買わずにはいられない。

 

農作物類は種類豊富で全部見ていたらキリがないのでこのくらいに割愛しますが、だいたい全部がお安い!さらに愛知産の豚肉や鶏肉も色々と特売されていたりで、もうここに住みたいレベルです。

 

主に観光客向けの「Tomate」と地元客が多く集まる「あぐりパーク食彩村」の2つを抱える「道の駅とよはし」は施設の規模、賑わい、綺麗さ、ご当地色の強さのどれをとっても全国トップクラス!混雑はしますけど、マルシェ開催時を狙っていくとより楽しめること間違いなしです。

道の駅とよはし

住所

愛知県豊橋市東七根町字一の沢113-2

営業時間

Tomate|9:00~19:00
食彩村|9:00~18:00

定休日

Tomate|年中無休
食彩村|毎月第一水曜日

駐車場

無料
公式URL https://michinoeki-toyohashi.jp
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