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レポート!愛知の奇祭「鳥羽の火祭り」で参加者の眉毛が焼失!?

この日はお祭り2連続ということで昼の鬼祭に続いて次なる奇祭にやってきました。豊橋市を出発して1時間ほどの西尾市・鳥羽の火祭りです。

 

「天下の奇祭」と謳っているこのお祭りですがどう奇祭なのか?火祭りというフレーズから想像するのは・・・その通り、危険なんです。 

 

 

鳥羽の火祭り観覧情報

 まずは鳥羽の火祭り観覧希望者のための情報まとめです。

 

1:開催日とスケジュール

日付は【毎年2月第2日曜日】

09:30頃 神事 

20:00頃 巨大松明点火

20:20頃 「神木」「十二縄」を神前に奉納

見所は20:00~20:20頃の松明が燃えている最中の行事となります。

 

 

2:会場とアクセス

愛知県西尾市にある鳥羽神明社にて行われます。交通機関利用の場合は名鉄蒲郡線「三河鳥羽」駅下車、徒歩10分。 

 

 

3:駐車場

神社東側の「ふるさと公園」が無料駐車場として開放されます。場所がわかりにくい上に道が狭いため、多少混雑もしますので早めの到着推奨です。(余裕があれば18時、遅くとも19時までに到着を)

 

 

4:服装

近くで観覧する場合は火の粉で服に穴が空く可能性もあります。さらに煙の匂いが3日ほどとれなくなります。その点を考慮した服装選びが推奨です。

 

 

お祭りの様子

鳥羽の火祭りの会場である鳥羽神明社に到着したのは19時頃。特に渋滞もなくスムーズな到着でした。松明の点火まであと1時間くらいあるから余裕だなーと思っていたのが甘かった!!

 

屋台

会場からの徒歩圏にコンビニはありません。屋台が10数店舗ほど出ており、うどんなどの麺類もあったので小腹はここで満たせます。

 

 

場所取り

すでに混雑は始まっており場所取りは完全に出遅れです。とは言えこれ以上早く来てずっと立って場所取りするっていうのもつらい・・・。

 

19時20分に僕が取れた場所は松明に近い側の観覧エリア最後尾。一脚を伸ばせば撮影できるからここでもいいし!と強がってはみたものの、本当は肉眼で見やすいもっといい場所が欲しかった!それくらい迫力のあるお祭りだったのです。

 

動くと場所がなくなるのでこの場所で点火するまでの約40分じっと立って待ちます。上の写真をご覧の通り通路以外は人でびっしり!!消防隊の方々もお疲れ様です。

 

 

鳥羽の火祭り解説

では点火を待っている間に具体的にどういう内容なのかをご説明致します。

天下の奇祭「鳥羽の火祭り」が行われる歴史ある社 鳥羽神明社(とばしんめいしゃ)は大同年間(806~809)の創建と伝えられる古社で、国の重要無形民俗文化財に指定される「鳥羽の火祭り」は天下の奇祭として知られています。鳥羽の火祭り 正式には「鳥羽大篝火」と呼ばれ、毎年旧暦1月7日(現在は2月第2日曜日)に行われる火祭りで、その起源は約1200年前とされています。

 

お祭りは、境内に高さ5メートル、重さ2トンの巨大な松明「すずみ」が2基設置され、斎戒木浴で心身を清めた「神男」が、古式ゆかしく火打ち石でつけた火を点火します。 古い幟(のぼり)で作った衣装で身を包んだ奉仕者(通称「ネコ」)たちが、「すずみ」に掛けられた梯子を駆け上って激しく揺すると、火勢は次第に増し、闇夜を焦がす巨大な火柱となります。

 

「すずみ」の中心には「神木」と「十二縄」が納められており、どちらのすずみから早く取り出されるかによってその年の天候や豊作不作が占われます。 燃え残った竹で箸を作り、食事をすると歯の病気にかからないといわれ、燃え残りを持ち帰ることもできます。

[西尾市観光協会サイトより引用]

 

すずみ(巨大松明)とは?

文字ではわかりますので次の図をどうぞ。(図の参照:鳥羽の火祭り公式サイト)

 

松明の中央に「神木」、根元に「十二縄」、松明の周囲は青竹で囲まれています。これを2基並べて立てたものに火が放たれるのです。

 

火祭りの簡単な流れ
  1. 拝殿で神事を執り行った後、参加者達が松明の前に移動
  2. 巨大松明に点火、大きな火柱に
  3. 身を清めた男たちが燃え盛る大松明に梯子をかけて登り、手をつっこんで松明を揺する
  4. 松明から「神木」と「十二縄」を取り出す
  5. 「神木」と「十二縄」を神前に奉納する

 

火祭りの動画

と鳥羽の火祭りに詳しくなったところで松明点火のお時間です。同じ場所で立ちっぱなし、膝の裏が痛くなりながら撮影してきた火祭りの様子を動画でご覧ください。

 

いかがですか?奇祭ですよね。

生放送をご覧になっていた方々はみんな「何してんだよこの人達…」って感じになっていました。動画でもおわかりの通り観客からは「キャーー」という黄色くない悲鳴も。

 

あんなん間違いなく燃えますよ?

参加者からは「火傷した!」って声がチラホラ聞こえてきました。

 

燃え終わったあと

松明が燃え残ったあとの煙もすごい!!

すっかり僕の服も燻されてしまって匂いが3日ほど取れませんでした。 観覧の際は匂いがついてもいい上着を着ていくことをおすすめします。

 

焼け残った竹を各自で持参したノコギリでカットし持ち帰っている人がたくさんいました。上の説明にもある通り、この竹で箸を作ると歯の無病息災になるらしいですよ。

 

 

鳥羽の火祭りは眉毛が焼けて失くなるほど参加者にとって中々デンジャーな祭りでした。観覧者はほぼ安全に見れますのでみなさんも安心して見に行ってみて下さい。

 

迫力はバッチリです!

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