支笏湖ブルーと言われる日本有数の透明度を誇る支笏湖。真冬に支笏湖の水を吹きかけて作られる大小さまざまな氷のオブジェは、昼は太陽光に照らされて支笏湖ブルーに輝き、夜はライトアップで様々な色に照らされて幻想的な空間を演出します。
そんな千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりの開催概要「日程・時間・会場となる場所・駐車場・防寒についてなど」をここでお伝えしていきます。
令和6年 開催概要
日程・時間・スケジュール
期間 | 2024年1月27日(土) ~2月25日(日) |
時間 |
10:00~20:00 ライトアップは16:30~20:00 |
会場・場所・アクセス
会場 | 支笏湖湖畔 |
場所 | 北海道千歳市支笏湖温泉 |
入場料 | 高校生以上500円(中学生以下無料) |
駐車場 | 1台500円(支笏湖温泉駐車場) |
交通機関 |
新千歳空港 ⇨ 千歳駅 ⇨ 北海道中央バス「空4」⇨ 支笏湖温泉 料金1050円・乗車時間55分 |
車でのアクセス注意
札幌市からは国道453号線で約80分ですが、カーブや坂道が多く、雪道に慣れていない方はこのルートを選ばないほうが良いでしょう。
遠回りになりますが千歳市街地に抜けてから国道36号線もしくは高速道路を利用するのが無難です。高速利用時の所要時間は453号線とほぼ変わりません。千歳と支笏湖を結ぶ道路は平坦で直線部が多いので危険度は低いでしょう。
防寒・防雪・その他注意点
支笏湖は内陸部にあるため夜間は特に冷えます。-10℃以下になることも当たり前です。寒いを通り越して痛いと感じることもあるため、防寒はしっかりと準備してから向かってください。
防寒具
コート・手袋はもちろん必須。さらに防寒で盲点となるのが耳!耳を出していると痛くて辛いなんてことは多々あります。そこでニット帽の着用(耳の保温、転倒時に頭の保護、雪よけ)をオススメします。
傘は不要
北海道の雪は基本的に乾いているので払えば落とせますし、街中でも傘をささないのが道民スタイル。会場で傘をさす人はほぼゼロです。転倒時に危険となるので傘は持ち歩かなくていいと思います。
アイスキッチン
新型コロナ以降中止となっていた飲食屋台が2024年からはアイスキッチンとなって復活する予定です。
所要時間
会場の規模はそこまで大きくありません。さらっと見るなら30分もかかりませんし、じっくり見ても1時間くらい見積もっておけば十分だと思います。
とにかく会場までの往復と防寒には気をつけてください。心配な方はカイロなども併用するのが良いでしょう。ちなみに会場周辺には温泉の売店はありますが、コンビニは一切ありません!
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