天橋立ビューランド｜龍の背を歩く日本三景の展望回廊【京都観光スポット】

日本三景の天橋立、北から見るか？南から見るか？

北から ⇨ 傘松公園

南から ⇨ 天橋立ビューランド

今回は面白い展望台がある天橋立ビューランド、キミに決めたっ！

天橋立ビューランド　

駐車場

周辺の駐車場はほぼ有料で１回600円が相場です。ビューランドの駐車場は500円なので少し安上がりとなります。 

山上へはリフトかモノレール

入園料は往復リフト・モノレール共通券込で850円。チケットを購入したらリフトかモノレールで山上へ、好きな方を選べますよ。往路モノレール、復路リフトという組み合わせもできます。 景観的にはリフトがおすすめ。

リフトは約6分間で山上に到着、そこにはミニ遊園地が！観覧車小さっ！他にはカフェやレストランもあります。 

天橋立を股覗き

広島の宮島、宮城の松島と並ぶ日本三景、股のぞきでもお馴染みの景色です。でも正確には「対岸の傘松公園側から見た天橋立が日本三景」だというのは気にしたら負けです。

天橋立の珍景色といえば股のぞきをする人々。天橋立に背を向けて足を開いて立ち、前屈して股間から天橋立を覗き見る！ 

股のぞき台も設置されています。股のぞきで見る天橋立は「天に登る龍」に見えるらしいのでやってみましょう。

こ、心の清い人には龍が見えたはずですよ。

かわらけ投げと智恵の輪

素焼きの皿を投げて智恵の輪の中に通す願掛け。間を通れば願いが叶うかも？しかし皿3枚で300円は高いような…？

智恵の輪を模したモニュメント？の中に天橋立を見ることも可能です。うまく撮ればフォトジェニックになるかも。

飛龍観回廊

冒頭に書いた面白い展望台というのがこれです。

全長約250ｍ、高さは最大で約8.5ｍの龍をイメージした展望デッキです。龍の体の上を歩いているようなドラゴンボール仮想体験とも言えなくはない。 

ちょっとしたスリルのあるこの回廊から望んだ天橋立がこちら。この日は霞が非常に多く晴れているのにイマイチなのが残念。 

周辺の観光ポイント

ビューランドを降りた所から天橋立まで歩いていけます。その道中にある「小天橋」という橋が少し面白い。通常は普通に橋ですが、船が通過するタイミングで廻転するのです。 

近くに「知恩寺」というお寺もあります。知恩寺では知恵の神様である文殊菩薩を祀っています。そう、ビューランドでも見かけた知恵の輪は知恩寺に由来するもの。「三人寄れば文殊の知恵」もこの文殊菩薩のことです。

天橋立を南側から見る場合はこれらをセットで行くのがおすすめですよ。駐車もビューランドに一回駐めたらそのままでOKですし。